2色ストライプの編み方



写真: 写真-1.jpg


1色以上の作品を見たときに「たくさんの糸玉を使って編むのは難しい」と単色の作品に逃げてしまっていませんか?そんなあなたを助けるため2色ストライプの編み方の簡単なチュートリアルをご紹介します。「不可能では?」と思ったあなた、そんなことはありません。 好きな色1色だけでベースを編み、その後かぎ針でストライプ編み込んでいくことで、他の色の糸と絡まったりすることなく編むことができます。魔法のように早く簡単に、好きなように編むことができます。

写真: 写真-2.jpg


このチュートリアルでは2色の糸玉が必要です。一つの糸玉でベースとなる部分を編み、もう一つの糸玉でコントラストとなるストライプを編みます。今回はピマコットンを使用します。その他棒針(5mm)、同じ太さのかぎ針も使用します。糸始末に使うとじ針もお忘れなく。

写真: 写真-3.jpg


まず始めにストライプのベースとなる部分を編みます。(チュートリアル内で手順を説明します。)

作りたい数の作り目をします。目の数は偶数でも奇数でもかまいません。

写真: 写真-4.jpg


次のポイントに注意しベースを編み始めます。後でストライプにしたい部分は表目の段は裏目、裏目の段は表目を編んでいきます。

写真: 写真-5.jpg


ストライプの間隔は好みや必要に応じて同じでも不揃いでもかまいませんが、ストライプがどこにあっても前の段で編んだ幅と同じ幅で編んでいく必要があることを覚えておきましょう。

写真: 写真-6.jpg


ベースを編み終えるとストライプの部分に“くぼみ”ができます。

ストライプ編み始めの最初のステップ

写真: 写真-7.jpg


上の写真のようにとじ針の左側にループがくるように糸を二重にして通します。このループは後で調整するため少々大きくてもかまいません。

写真: 写真-8.jpg


編み地の下側に針を通します。ストライプの始まりに針を通しますができる限り編み地端ぴったりにくるようにしてください。

写真: 写真-9.jpg


針を通すとループができるので下の写真のようになるまで慎重にとじ針を抜きます。

写真: 写真-10.jpg


とじ針を抜くとストライプの編み始めのループができます。かぎ針に持ち替え動画を再生しましょう。

ご覧いただいたように、糸と糸の間の穴に針を入れ各段に引き抜き編みしていきます。

ベースの向きを少し変えるとストライプを簡単に編むことができます。通常かぎ針は縦にではなく端から端に段を編むのでこうすることで作業が簡単になります。また編み地で隠れている左手を使って編むので、初めはかぎ針でどの糸を拾うのかわからず手間取るかもしれませんが、編み地を少し持ち上げ糸をかけ表に引き出せば大丈夫です。

ベースとストライプが完全に一体化するようストライプの糸始末方法を確認しましょう。

写真: 写真-11.jpg


ループからかぎ針を抜きループをひっぱります。上の写真のようにとじ針に糸を通します。

写真: 写真-12.jpg


編み地の伏せ止めの下に編み地の表面から裏面にとじ針を通します。

写真: 写真-13.jpg


編み終わるとストライプが前に編んだベースの編み地と完全に一体化していることがわかります。

写真: 写真-14.jpg


ループからとじ針を抜き、糸玉から出ている方の糸を糸始末に十分な長さにカットします。

写真: 写真-15.jpg


後ろから前にループに針を通し引き抜きます。

写真: 写真-16.jpg


ループの形が整うまで糸をひっぱります。

写真: 写真-17.jpg


編み地をひっくり返し、先ほど完成したストライプの糸を始末します。

写真: 写真-18.jpg


約束通り糸玉を一度にたくさん使って絡ませることもなく、とても簡単な方法でストライプが完成しました!このテクニックを使用した作品をぜひ投稿してください。SNSへの投稿の際は忘れずにハッシュタグ#weareknittersを付けてくださいね。